畜産・酪農(動物検疫・豚コレラ含む)

豚コレラ「食守るため支援を」 被害実態聞き取り 田村衆院議員

愛知の豚コレラ調査

 感染拡大が続いている豚コレラの問題で、田村貴昭衆院議員は9月12日、愛知県田原市に入り、野田南部養豚組合の鈴木信代表理事、生産者の男性と懇談。被害の実態や国への要求などを聞き取りました。日本共産党の須山初美県常任委員、本多正一・愛知農民連事務局長らが同席しました。  昨年夏、岐阜市の養豚場で26年ぶりに豚コレラが確認され、9日で1年。これまでに殺処分[記事を表示]

ワクチン含め対策すぐ/豚コレラで農民連など要請

緊急対策を求める森島(左から3人目)、笹渡(同4人目)両氏ら。左端は田村衆院議員=31日、衆院第2議員会館

 家畜伝染病・豚コレラの感染が拡大を続けるなか、農民運動全国連合会(農民連)、農民連ふるさとネットワーク、畜産農民全国協議会(畜全協。農民連に団体加盟)は31日、まん延防止策などを農林水産省に要請しました。  農民連の笹渡義夫会長、畜全協の森島倫夫会長、千葉県、神奈川県の生産者らが、ワクチン接種を一律に否定せず、弾力的に対応することなどを求めました。 [記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-9号 2019年5月8日 日米貿易交渉 畜産業に重大な被害

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 日米自由貿易協定について質問します。 先月二十六日、日米首脳会談が行われました。トランプ大統領は、この交渉の中で、日本は非常に巨額の関税を農産品に課していると批判しました。そして、その関税を撤廃したいと要求したのであります。 きょう、この議論、ずっと続いているんですけれども、この発言は非常に重大だと思い[記事を表示]

豚コレラ 拡大阻止と農家支援を 農民連など農水省に要求

豚コレラ

 国内で発生が続く家畜伝染病・豚コレラの感染拡大の防止などについて、農民運動全国連合会(農民連)は4月8日、養豚農家も参加して、農林水産省に要請しました。  豚コレラは、昨年9月以降、今年3月末までで17例が確認されています。  交渉には、農民連の笹渡義夫会長、農民連に団体加盟する畜産農民全国協議会(畜全協)の森島倫生会長のほか、群馬、千葉、埼玉[記事を表示]