○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 最初に、農水省が発行している白書、この白書に誤りがあるにもかかわらず訂正されていないという問題について伺います。 統計不正問題で、国の行政に対する国民の信頼は大きく今、失墜しています。統計は国民の財産であり、そして、正確な統計、正確な情報を発するということは行政の基であります。 そこで、お尋ねします。 …[記事を表示]
畜産・酪農(動物検疫・豚コレラ含む)
豚コレラ被害緊急支援を 農民連などが農水省に要請
農民運動全国連合会(農民連)、農民連ふるさとネットワーク、畜産農民全国協議会(畜全協、農民連に団体加盟)は2月22日、岐阜県で昨年秋に発生し、1府4県に拡大している家畜伝染病・豚コレラのまん延防止、被害農家への経営支援を緊急に行うよう農林水産省に要請しました。 参加者は、豚コレラワクチンの使用を一律に不可とせず、まん延防止のために地域や時期を限定し…[記事を表示]
豚コレラ経路究明急げ 農水省に共産党議員団要請
日本共産党の田村貴昭、藤野保史、本村伸子各衆院議員と紙智子、武田良介両参院議員は2月7日、感染が拡大している家畜伝染病「豚コレラ」について、農林水産省から聞き取りを行い、拡大防止、発生原因の究明、被害農家への支援などを申し入れました。 昨年9月に岐阜県の養豚場で26年ぶりに発生した豚コレラは、同県内で感染が相次いだ後、今月に入って愛知県豊田市に飛び…[記事を表示]
中小の酪農支援こそ 規模拡大要件見直せ 田村貴昭衆院議員が政策転換迫る
日本共産党の田村貴昭議員は12月11日、衆院農水委員会の閉会中審査で、「小規模・家族経営の畜産農家に光を当てる農政への転換が必要だ」と主張し、規模拡大や効率化を要件とする支援制度ばかりの現状を改め、規模を維持して頑張る農家への支援を求めました。 (質問動画はコチラ)(議事録)(配布資料) 酪農家は年間700戸減少しており、1日に2戸が離農していること…[記事を表示]
2018年12月11日 農林水産委員会
宮崎県えびの市での盗伐現場の様子 出典:田村貴昭事務所撮影