自由貿易協定(TPP・EPA・FTA)

日欧EPA・日米FTA 政府に交渉・影響ただす 全国共同行動が国会内集会

 環太平洋連携協定(TPP)に反対する行動を続けている「TPPプラスを許さない!全国共同行動」は11月12日、参院議員会館で院内集会を開き、日欧経済連携協定(EPA)の交渉経過や内容、日米が合意したFTA交渉について政府をただしました。  内閣府、内閣官房、外務省、農林水産省、消費者庁の担当者が出席しました。  安倍政権は6日、日欧EPA承認案を[記事を表示]

196-衆-本会議-27号 平成30年05月18日 「TPP11」の承認案 田村貴昭議員が反対討論 衆院本会議

○田村貴昭君 私は、日本共産党を代表して、包括的・先進的TPP協定、TPP11に断固反対の立場から討論を行います。(拍手) 私は、何よりもまず、今国会における審議のあり方に厳しく抗議をするものです。  外務委員会における審議時間はわずか六時間にも満たず、食の安全、国民の命と暮らしを脅かす危険、投資家の利益を優先させるISDS条項、国内の農林水産業や雇[記事を表示]

「TPP11」の承認案 田村貴昭議員が反対討論 衆院本会議

TPP問題 田村衆院議員の反対討論、18日、衆院本会議②

 米国を除く環太平洋連携協定(TPP)加盟11カ国による新協定「TPP11」の承認案に対して、日本共産党の田村貴昭議員は5月18日の衆院本会議で反対討論に立ちました。 (質問動画はコチラ) (会議録はコチラ)(関連記事はコチラ)  田村氏は、同承認案を外務委員会で6時間にも満たない審議で採決したやり方に厳しく抗議。国会決議では、コメ、麦、牛肉・豚肉、[記事を表示]

TPP11 国内農業に打撃 審査会で田村氏

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日本共産党の田村貴昭議員は18日の衆院内閣・農水連合審査会で、米国抜きの環太平洋連携協定(TPP11)が国内農業に与える打撃を低く見積もる日本政府の影響試算を批判。「輸入自由化で1次産業を犠牲にする安倍農政では、農家はもう限界」と強調し、「審議打ち切りなど言語道断だ」と徹底審議を要求しました。 (動画はコチラ) (議事録はコチラ) [記事を表示]

衆院強行止める TPP徹底審議を 全国共同行動

 「TPPプラスを許さない!全国共同行動」は5月16日、11カ国による環太平洋連携協定(TPP11)批准案と関連法案の強行を阻止しようと、衆院第2議員会館前で「採決などとんでもない」と訴えました。政府・与党は、18日にも衆院での採決を狙っています。  「TPPに反対する人々の運動」の山浦康明共同代表は、違法な遺伝子組み換え食品を輸出国に戻さない問題、輸[記事を表示]