食料主権(種子・種苗)・食品安全

198-衆-環境委員会-6号 2019年5月17日 ゲノム編集食品 安全・生物多様性に懸念/フロン回収の実行措置を 排出ゼロを

○田村(貴)委員 役割はよくわかりました。 ただ、自然界でも起こり得るそういう事象については安全だ、そういうふうに断定していいものかというところに多くの国民の不安があるわけであります。 既に、血圧の上昇を抑制するトマト、あるいは毒成分のないジャガイモ、あるいは筋肉量をふやしたマダイなど、農産物やあるいは水産物がゲノム編集で開発されています。ゲノム編集でつ[記事を表示]

ゲノム編集製品に懸念 田村貴昭議員が対応をただす 環境委

ゲノム編集=10日、環境委

 日本共産党の田村貴昭議員は5月10日の衆院環境委員会で、新しいゲノム(DNAに記録された全遺伝情報)編集技術を用いた農水産物の開発が進むなか、生物多様性への悪影響などへの懸念を示し、対応をただしました。 (質問動画はコチラ) 田村氏は、ゲノム編集のデメリットや懸念について質問。環境省の正田寛自然環境局長は、「オフターゲット(意図しない突然変異)が起[記事を表示]

198-衆-環境委員会-5号 2019年5月10日  アスベスト の飛散防止対策/ゲノム編集食品に懸念

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 アスベスト対策について質問をします。 二〇二〇年から二〇四〇年にかけて、建築物の解体に伴って、石綿、アスベストの排出量がピークを迎えることになります。急いで対策を進めていかなければならないし、対策を強化しなければなりません。 大臣には、やりとりの後で決意を語っていただきたいと思いますので、よろしくお願いしま[記事を表示]

198-衆-農林水産委員会-5号 平成31年4月9日 種子法の復活を

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 きょうは、種子法廃止後の問題点について質問をします。 種子法が廃止されて以降、自治体において種子条例の制定が進んでいます、動きが広がっています。また、自治体から、種子法に関する意見書が国や県に上がっています。 農林水産省は、この動きについて承知をしていますか。状況について紹介してください。 [記事を表示]