諫早干拓・有明海再生

共産党国会議員が干潟の影響を海上調査 水質悪化を確認 長崎・諫早湾

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国営諫早湾干拓事業の現状を視察している日本共産党の国会議員による調査団は10月8日、長崎県諫早市小長井町から漁船で諌早湾内を調査するなどし、2日間の視察を終えました。 調査には、斉藤和子、田村貴昭、畠山和也、真島省三の各衆院議員が参加。堀江ひとみ・長崎県議をはじめ佐賀・長崎両県の地方議員が同行しました。 調査団は漁師、松永秀則[記事を表示]

諫早湾干拓 ヘドロ堆積 漁師悲痛 長崎 “早期開門の声 国政に”

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日本共産党国会議員団による国営諫早湾干拓事業の現状についての視察が10月7日、長崎県で始まりました。2日間の日程で、初日は同県諫早市の干拓地を視察し、国に早期開門を求める漁業関係者と懇談しました。 視察には斉藤和子、田村貴昭、畠山和也の各衆院議員、仁比聡平参院議員、いせだ良子参院比例予定候補が参加。武藤明美、井上祐輔の両佐賀県議と堀江ひとみ・長[記事を表示]

諫早湾干拓事業 確定判決にもとづき国は農・魚共存の立場で開門せよ 田村議員が迫る 20150310衆院予算委分科会

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月10日の予算委員会分科会で、諫早湾干拓事業の問題で質問。北部排水門の開門をめぐり、開門と開門禁止の板挟みになっている国に対し、「開門の確定判決に従い、調整を行うのが国の責務」だと強く指摘。①豊穣の海をよみがえらせるために、潮受け堤防を開門させること、②そのために必要な万全の措置をとること、③農魚共存の地域再生へ国がイニシア[記事を表示]

潮受け堤防開門求める 諫早湾干拓 田村貴昭議員が質問

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 日本共産党の田村貴昭議員は3月10日の衆院予算委員会第6分科会で質問し、国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)で建設された潮受け堤防排水門を開門し漁業問題の解決をはかることを求めました。 (質問動画はコチラ) (議事録はコチラ)  国は、判決確定後3年以内の開門を命じた福岡高裁判決(2010年12月)に従わず、現在も開門していません。最高裁は1月22日[記事を表示]