日本共産党宮崎県委員会と同鹿児島県委員会は5月10日、九州防衛局(福岡市)に対し、霧島演習場(宮崎県えびの市、鹿児島県湧水町)での日米仏共同訓練の中止、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)へのステルス戦闘機F35B配備計画の撤回を申し入れました。田村貴昭衆院議員、まじま省三、まつざき真琴の両衆院九州・沖縄ブロック比例候補が参加しました。 霧島…[記事を表示]
自衛隊・米軍・基地問題
福岡空港 除染費地元返還を “原因は米軍基地” 田村貴昭議員指摘
日本共産党の田村貴昭議員は4月16日の衆院環境委員会で、福岡空港(福岡市)の土壌汚染対策について、米軍基地時代の汚染であるにもかかわらず、除染費用の一部を地元自治体に負担させている問題を取り上げました。(質問動画はコチラ) 福岡空港は終戦後に米軍が接収し、朝鮮戦争時に米軍機出撃のために燃料用パイプラインを敷設しました。田村氏が「このパイプラ…[記事を表示]
馬毛島基地建設問題 “反対の民意受け止めよ” 田村貴昭議員が断念迫る 衆院予算委
日本共産党の田村貴昭議員は2月15日の衆院予算委員会で、鹿児島県西之表市の馬毛(まげ)島への米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移設をめぐり、民意を無視して計画を進める政府の姿勢を批判し、基地建設を断念するよう求めました。 (質問動画)(配布資料) 田村氏は、爆音被害をもたらすFCLPが深夜3時まで続き、日米戦闘機による訓練を年150日行うなど政府の…[記事を表示]
沖縄戦の遺骨今も眠る土 新基地埋め立てに使うな 宗教者306人が共同声明
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で、政府が沖縄本島南部から埋め立て土砂の採取を計画していることに反対する宗派を超えた宗教者が12月10日、共同声明を発表し、国会内で記者会見しました。 この問題は、防衛省が4月に公有水面埋立法に基づく設計変更を沖縄県に申請し、埋め立て用土砂の採取地に沖縄本島南部を追加したもの。本島南部は沖縄戦の激戦地で、いまも戦没…[記事を表示]
新田原日米共同訓練中止を 田村・まじま・仁比氏ら 九州防衛局に要請
日本共産党宮崎県委員会は10月20日、福岡市の九州防衛局を訪れ、航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)での日米共同訓練の中止を求めました。松本たかし衆院宮崎3区予定候補、後藤泰樹前宮崎市議が参加。田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補、仁比聡平前参院議員が同席しました。 訓練(26日~来月5日)で、参加する沖縄…[記事を表示]