災害・復興・被災者支援

仮設・修理併給認めよ 田村貴昭氏 運用改善求める

災害特 11月21日②

 田村貴昭議員は11月21日の衆院災害対策特別委員会で、災害救助法の応急仮設住宅と住宅応急修理が併給できないのは、被災者の自立や住宅再建の妨げになるとして、併給を認めるよう求めました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、台風15号・19号では、仮設住宅の入居要件が半壊世帯まで拡大され、被災した住宅の解体が入居の前提ではなくなったと指摘。「仮設住宅で暮らし[記事を表示]

被災住宅 手つかずも 千葉2市町住民 支援訴え 田村貴昭議員調査

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 日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月18日、台風・豪雨で甚大な被害を受けた千葉県市原市と鋸南(きょなん)町を現地調査し、首長や被災者の要望を聞きました。椎葉寿幸、浅野史子両県副委員長が同行しました。  市原市では、加藤和夫、駒形八寿子両市議とともに、台風15号の強風でゴルフ練習場の鉄柱が倒壊し、住宅を押しつぶした現場を調査。鉄柱は撤去されたものの、全[記事を表示]

農業復旧 補助率引き上げへ 田村氏に農水相が答弁 衆院農水委

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 江藤拓農水相は、11月6日の衆院農林水産委員会で、今年の大雨・台風によって損壊した農業用施設等の復旧を支援する「強い農業担い手づくり総合支援交付金(被災者農業者支援型)」の補助率を10分の3から引き上げることを表明しました。日本共産党の田村貴昭議員の質問への答弁です。(動画はコチラ)  同交付金の被災者農業者支援型は、すべての被災農家を対象として、農[記事を表示]

家屋被害の再判定可 衆院災害特委で田村衆院議員が確認

 衆院災害対策特別委員会は11月6日、理事懇談会を開き、内閣府から台風19号等の被害状況について報告を受けました。  日本共産党の田村貴昭議員は、「千葉県では台風15号により屋根が飛ばされ、19号で屋内の浸水被害が拡大するなど、各地で二次被害、三次被害が生まれている」と指摘。「くり返し被害を受けた世帯・家屋については、罹災(りさい)証明書の再発行や被害[記事を表示]

200-衆-農林水産委員会-5号 2019年11月6日 農業復旧 補助率引き上げ/国内需要奪われる 農産物輸出促進法案

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。 法案に入る前に、大雨、台風被害による農業被害対策についてお伺いをします。 まず最初に、ことし、九州北部豪雨、それから台風十五号、台風十九号始め、たくさんの災害に農家、農地が見舞われました。一連の災害における農業被害額の合計はどのぐらいになっているのか教えてください。 そして、大臣にお伺いしたいんですけれ[記事を表示]