災害・復興・被災者支援

庁舎にヒビ 有害物質流出の危険 熊本・水俣市を田村氏調査

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日本共産党の田村貴昭衆院議員は15日、熊本県水俣市入りし、熊本地震による被害や有害物資の流出の危険性がある問題で、西田弘志市長と懇談するとともに現地を調査しました。山本伸裕県議や野中重男、高岡朱美両市議らが同行しました。 熊本地震では、市役所庁舎にヒビが入るなど被害が出ているほか、水俣病原因物質のメチル水銀化合物の排出された水俣川河口左[記事を表示]

熊本地震 こころ 住まい 実態 避難者から要望聞き取り 田村衆院議員、益田比例予定候補

避難者から情報や要望を聞き取る田村(中央)、那須(右)の両氏=12日、熊本市東区

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月12日、熊本地震で被災した人たちが身を寄せる熊本市内の避難所を益田牧子参院比例予定候補や那須円市議とともに調査し、避難者の要望や生活状況について聞き取りました。  市が拠点避難所に指定する同市東区の秋津公民館。自宅が全壊した男性(85)は、避難所から仮住まいに早く落ち着きたいと語りながら、建設中の仮設住宅は戸[記事を表示]

熊本地震 避難生活改善ただちに (1)

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 4月14日午後9時21分、そのとき私は東京にいました。熊本で震度7の地震発生、緊急事態です。熊本となかなか電話がつながりません。「倒壊家屋がおそらく数百はあろうか・・・」。いち早く益城町にいち早く入った熊本県議の山本伸裕さんからの情報で地震と被災の大きさを知りました。  すぐに小池晃書記局長から電話がかかって「明日、現地入りしてほしい」。防災[記事を表示]

熊本地震 避難生活改善ただちに (2)

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前ページ 1 ・ 2 「天井がこわい」――今も続く地震  今も活発な地震活動が続いています。発災から1カ月以上たった今も地震が収束せず、5月20日現在で、震度1以上の体に感じる地震の回数は1600回を超えています。避難所にいる方に加え、多くの被災者が車中泊、テント泊、損壊した自宅での「避難」生活を余儀なくされています。  「ずっと船に乗[記事を表示]

熊本被災者支援急げ 「いのちネット」が政府交渉 仁比・田村・真島・いせだ氏らが同席

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 熊本県内の労働組合や市民団体、日本共産党でつくる「いのちとくらしを守る熊本ネットワーク」は30日、熊本地震の被災者支援や復興へ向け、国会内で、今月成立した約7800億円の補正予算の適正執行と被災者支援の施策の拡充を求める要請を行いました。 関連記事(※しんぶん赤旗のホームページに移動します)  要請書を手渡し、内閣府や農林水産省、総務省[記事を表示]