災害・復興・被災者支援

熊本県人吉市豪雨3年 田村氏が献花

献花台に花を手向ける田村氏(右)と川上市議(左)=2日、熊本県人吉市

 2020年7月の豪雨から3年を迎える熊本県人吉市で犠牲者追悼式が7月2日、市内で開かれ献花台が般けられました。日本共産党の田村貴昭衆院議員と川上紗智子市議が献花しました。  この豪雨では同県南部を流れる球磨川やその支流が氾濫し、67人が死亡し2人が行方不明となりました。4月末で仮設住宅などに1197人が避難しています。人吉市では災害関連死を含め21人[記事を表示]

能登地震 実情沿う被災支援を 国に党石川県議が要望 田村貴昭議員同席

政府に要望書を手渡す佐藤県議。田村議員が同席=9日

 石川県能登地方で5月に発生した地震の被災者支援について、日本共産党の佐藤正幸同県議は6月9日、関係省庁に党石川県委員会と同県議がまとめた「奥能登地震被害からの生活・生業(なりわい)再建に関する要望書」を提出しました。地域特有の実情を踏まえた柔軟な対応や新たな支援を率先して進めるよう求めました。日本共産党の田村貴昭衆院議員が同席しました。  最大震度6[記事を表示]

支援策 分かりやすく 能登地震 適用基準見直し要求 衆院委・田村貴昭氏

6月1日 災害特

 日本共産党の田村貴昭議員は6月1日の衆院災害特別委員会で、石川県能登地震の被災者支援をめぐり、国の被災者生活再建支援制度を被災者にわかりやすく伝える重要性を訴え、制度そのものの抜本的な拡充を求めました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、支援金の申請に必要な「罹災(りさい)証明書」について、5月5日に発生した地震では申請していなくても今後起こる地震で被[記事を表示]

被災者支援抜本拡充を 全国災対連 署名6.5万人分提出

5月26日 全国災対連 署名6.5万人分提出

 全労連などの労働組合や民主団体でつくる「災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会」(全国災対連)は5月26日、被災者生活再建支援制度の対象拡大と支援額引き上げを求める請願署名6万5376人分を国会へ提出しました。  署名の請願項目は▽支援金上限の500万円への引き上げ▽支援金の対象を半壊や一部損壊にも拡大▽国庫負担割合の引き上げ―です。 [記事を表示]

能登に合った支援を 田村貴昭氏「被災地は高齢化」 衆院災害特委

5月25日 能登地震で質問 災害特 

 日本共産党の田村貴昭議員は5月25日の衆院災害対策特別委員会で、石川県能登地震の被災者支援について質問しました。(質問動画はコチラ)  田村氏は、被害が多かった珠洲市では、2年半前から群発地震が起きており、高齢化率は5割を超え、約5800世帯中、住家被害が772棟(13%)にのぼっていると指摘し、県都金沢市から遠く離れている被災地の特徴をふまえた対策[記事を表示]