福岡市の日本共産党早良区後援会と西部地区委員会早良ブロックは共催で2月23日、同区で「新春のつどい」を開きました。田村貴昭衆院議員が駆けつけ、中山郁美市議、山口ゆうと衆院福岡3区予定候補とともに訴えました。
田村氏は、自民党派閥の裏金問題に触れ、企業・団体によるパーティー券購入を含む企業・団体献金禁止を訴え、「国会で決着をつける」と表明しました。さらに食料自給率の向上や消費税減税を訴え、「党を躍進させるため支持を広げてください」と呼びかけました。
山口氏は、政府が進めようとしている介護保険制度の改悪を許さない大運動をすすめていこうとのべ、「暮らしに希望が持てる日本になるよう全力でがんばります」と訴えました。
中山氏は、同市で保健所統廃合などが独断で強権的にすすめられていることを告発し、市政報告しました。
会場は110人が参加し「合唱団福岡あらぐさ」によるうたごえで一体となりました。(しんぶん赤旗 2024年2月27日)