活動日誌

「被爆体験者」は被爆者 共産党長崎県委 手帳交付求め政府要請

被爆地域の矛盾を指摘する内田氏(左)=23日、衆院第2議員会館

 日本共産党長崎県委員会は7月23日、衆院第2議員会館でさまざまな要望に基づく政府要請を行いました。厚生労働省に対して、国が指定する地域から外れているために被爆者と認められない「被爆体験者」に対し、広島高裁「黒い雨」訴訟判決に沿って被爆者健康手帳を交付することを求めました。  国立長崎原爆死没者追悼平和記念館所蔵の被爆体験記の検証結果で、厚労省が「客観[記事を表示]

オスプレイ配備ノー 佐賀の市民ら防衛省へ要請

Screenshot 2024-07-24 at 10-32-13 しんぶん赤旗電子版 今日の紙面

 くらしを守る共同行動佐賀県実行委員会は7月23日、防衛省に対し、佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイの配備中止や、佐賀県の陸自目達原(めたばる)駐屯地などで行われ、オスプレイも参加する日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン24」(28日~8月7日)の中止などを求める「佐賀県民要求にもとづく要請書」を手渡しました。  同要請は、オスプレイ配備のために多[記事を表示]

旧門司駅遺構を残せ 宮本岳志・田村貴昭両議員が調査 北九州

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 北九州市門司区の複合公共施設の建設予定地で見つかった初代門司港駅(旧門司駅)遺構を施設建設のため市が取り壊そうとしている問題で、日本共産党の宮本岳志、田村貴昭両衆院議員は7月22日、現地を党北九州市議団とともに調査しました。  宮本、田村両氏は、1891年(明治24年)開業の同駅が港と同時に整備されたことがわかる痕跡や、日本の伝統技術と西洋の建築技術[記事を表示]

民商運動が政治動かす 各地の総会で田村氏訴え 福岡

消費税減税・インボイス中止などを訴える田村氏=21日、北九州市八幡西区

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は7月20、21の両日、福岡県の直鞍民商(20日)と八幡西民商(21日)の総会に来賓として招かれ、訴えました。  田村氏は、物価高騰に無策な岸田自公政権を批判し、消費税減税こそと力説。インボイス中止を求める運動が大きく広がったこと、定額減税で自営業者の家族専従者への「調整給付」を実現させたことなどをあげ、「民商の運動が政治[記事を表示]

自由求め102年 党大きく 新しい扉ひらこう/紙氏・田村貴昭氏ら演説会 熊本

参加者の応援に応じる(右から)田村、紙、おくだの各氏=21日、熊本市

 日本共産党熊本県委員会は7月21日、紙智子参院議員を熊本市に迎え、総選挙での党躍進に向け演説会を開きました。田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)、おくだ木の実衆院熊本2区予定候補も訴えました。参加者は「そうだ」の声や大きな拍手で応じました。  紙氏は、農林・水産問題で、5月に参院本会議で可決した「改定食料・農業・農村基本法」について[記事を表示]