「日本から畜産の灯(ひ)を消すな!手を携え打開を」と、畜産農民と消費者が12月22日、衆院第1議員会館で集会を開き、農林水産省との交渉に臨みました。飼料など生産資材の暴騰や乳価下落による畜産の危機を乗り越えられる対策を要求しました。 主催は、農民運動全国連合会(農民連)と国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)。 主催者あいさつし…[記事を表示]
畜産・酪農(動物検疫・豚コレラ含む)
車両の騒音・光で実害 畜産農家などと田村衆院議員が懇談 宮崎・都城
日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月21日、宮崎県都城市に入り、住民と懇談しました。来住一人県議、畑中ゆう子市議が同行しました。 鹿児島県志布志市との間に結ばれた高規格道路の沿道にすむ住民は、通行する車両の騒音や光に悩まされていると訴えました。 沿線で畜産を営んでいる農家は、以前は年に1頭程度の死産が開通からの半年ですでに4頭になったと説明…[記事を表示]
畜産の灯消すな 緊急支援を 党国会議員団が農水相に要請
日本共産党国会議員団は12月13日、農林水産省を訪れ、酪農・畜産の危機に対する緊急の支援を野村哲郎農水相に要請しました。田村貴昭衆院議員・同議員団農林水産部会長、紙智子参院議員・党農漁民局長が参加しました。 ロシアのウクライナ侵略などによって飼料や生産資材が高騰し、畜産業は厳しい経営状態に陥っています。特に酪農はコストが販売価格を上回り、政府の十分…[記事を表示]
飼料高騰で酪農危機 田村貴昭氏 価格制度見直しを
田村貴昭議員は12月8日の衆院農林水産委員会で、飼料価格の高騰で赤字が続くなど酪農経営が危機的状況にあるとして、配合飼料価格安定制度の見直しや価格高騰分を直接支援する対策強化を政府に求めました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、千葉北部酪農農業協同組合で酪農家22戸のうち6戸が廃業し、就農数年目の若手組合員が次々見切りをつける深刻な状況を示し、農水省…[記事を表示]
畜産・酪農の灯消すな 農水省前行動
「もう限界だ」「畜産の灯(ひ)を消すな」―。資材暴騰による畜産・酪農の危機打開を求める緊急中央行動が11月30日、農林水産省前で行われました。牛や豚、ニワトリを連れた農民らがコスト上昇分の全額補填(ほてん)などを求める緊急要望書を提出しました。農民運動全国連合会(農民連)、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)が共催。 主催者あいさつで…[記事を表示]