有明海の再生と諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の開門を求める「有明海漁民・市民ネットワーク」は6月18日、福岡県大牟田市で第20回総会を開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。 田村氏は、有明海の漁業被害が全く改善されない一方、裁判所は国いいなりの態度をとっていると批判し、同事業をめぐる問題は亡国の政治の筆頭に挙げてもよい問題だ…[記事を表示]
諫早干拓・有明海再生
効果がある水質改善に 田村貴昭衆院議員が有明ノリ不作対策要求 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は5月10日の衆院農林水産委員会で、諫早湾干拓事業の影響による有明海西南部のノリ養殖不作への対策として、水質改善と被害補償、開門調査を強く要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、赤潮で真っ赤になったノリ養殖場の写真を示し、「私の要求に応じて水産庁が現地(佐賀県鹿島市)の漁業者に聞き取りに行ったそうだが、対策をどうするの…[記事を表示]
有明海ノリ養殖 困窮 田村貴昭氏、損失補てん求める 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は3月15日、衆院農林水産委員会で、不作に苦しむ有明海のノリ養殖業に対し、有明特措法に従って損失補てんを行うよう農水省に要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は「昨年、佐賀南西部でひどかった赤潮による色落ちが有明海全体に広がった」「日本一の生産量を誇る有明海のノリ養殖が、生産枚数5、6割減と非常に厳しい状況となっている」…[記事を表示]
2023年3月15日―農林水産委員会提出資料
ノリ漁「諫早水門の汚水止めて」 田村貴昭議員が聞き取り 佐賀・鹿島
日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月11日、有明海のノリ養殖の不作など、海の環境が悪化している問題で、佐賀県鹿島市七浦(ななうら)の箱崎でノリ漁をしている漁業者らに聞き取りを行いました。 漁業者は昨年もノリは「金髪」と呼ばれる不良の状態だったが、今年はもっと悪い状態だと口々に訴え。漁業者の一人は「(一緒に漁業をしている)息子から『黒いノリを見たことが…[記事を表示]