日本共産党の田村貴昭議員は5月10日の衆院農林水産委員会で、諫早湾干拓事業の影響による有明海西南部のノリ養殖不作への対策として、水質改善と被害補償、開門調査を強く要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は、赤潮で真っ赤になったノリ養殖場の写真を示し、「私の要求に応じて水産庁が現地(佐賀県鹿島市)の漁業者に聞き取りに行ったそうだが、対策をどうするの…[記事を表示]
諫早干拓・有明海再生
有明海ノリ養殖 困窮 田村貴昭氏、損失補てん求める 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は3月15日、衆院農林水産委員会で、不作に苦しむ有明海のノリ養殖業に対し、有明特措法に従って損失補てんを行うよう農水省に要求しました。(質問動画はコチラ) 田村氏は「昨年、佐賀南西部でひどかった赤潮による色落ちが有明海全体に広がった」「日本一の生産量を誇る有明海のノリ養殖が、生産枚数5、6割減と非常に厳しい状況となっている」…[記事を表示]
2023年3月15日―農林水産委員会提出資料
ノリ漁「諫早水門の汚水止めて」 田村貴昭議員が聞き取り 佐賀・鹿島
日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月11日、有明海のノリ養殖の不作など、海の環境が悪化している問題で、佐賀県鹿島市七浦(ななうら)の箱崎でノリ漁をしている漁業者らに聞き取りを行いました。 漁業者は昨年もノリは「金髪」と呼ばれる不良の状態だったが、今年はもっと悪い状態だと口々に訴え。漁業者の一人は「(一緒に漁業をしている)息子から『黒いノリを見たことが…[記事を表示]
「開門判決無効」は誤り 田村貴昭氏 「国に開門義務」の答弁 衆院農水委
日本共産党の田村貴昭議員は3月8日の衆院農林水産委員会で、国営諫早湾干拓事業をめぐり、最高裁が漁業者側の上告を退ける決定を出したことを取り上げ、開門を命じた確定判決の有効性を国に確認し、話し合いに応じるよう求めました。(質問動画はコチラ) 長崎県諫早湾の潮受け堤防の排水門をめぐり、「開門命令」と「開門禁止」という矛盾する確定判決が存在する中、…[記事を表示]