日本医労連、自治労連、全大教は3月5日、社会保障費抑制政策を続ける政府が何の手だても取らなければ医療・介護施設はベースアップ(ベア)ゼロ回答の続出で人員不足に拍車がかかり地域医療・介護が崩壊しかねないとして、ケア労働者の大幅賃上げと増員を求めて国会議員要請を行い、15万8993人の署名を提出しました。 衆院第1議員会館で開かれた意思統一集会で日本医…[記事を表示]
福祉・医療・教育
政治の責任で待遇改善を 福祉・介護職員 田村議員と学習会 福岡
熊本革新懇は12月10日、「市民と野党の共闘で悪政をただし、未来を拓(ひら)こう」と国政、熊本県政の課題について語るシンポジウムを熊本市で開催しました。オンライン視聴を含め約90人が参加しました。 シンポで日本共産党の田村貴昭衆院議員は、熊本でも世論と運動が政治を動かし、水俣病でも川辺川ダムのたたかいでも「命守れない、生業(なりわい)保てない政治を…[記事を表示]
「教育は権利」署名広げよう 私学助成をすすめる会 一律学費無償化求める
全国私学助成をすすめる会は12月8日、衆院第1議員会館で「学費の公私間格差・自治体間格差の是正を求める院内集会」を開き生徒や父母ら約250人が参加しました。国会の全会派から議員・秘書ら約100人が参加。「私学助成の拡充を求める署名」178万1530人分が集まったと報告されました。 北澤由実子共同代表は、運動が国の就学支援金制度を毎年前進させてきたと…[記事を表示]
低賃金「将来見えない」 学童指導員と田村衆院議員が懇談 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月8日、福岡県学童保育連絡協議会のメンバーらと懇談をしました。田村氏は「処遇改善が遅々として進んでいない。最前線で活動されている方々の意見を聞かせてほしい」と呼びかけました。 吉岡美保会長は、九州各県の中でも福岡県は突出して営利企業の参入が多いと指摘し、「指定管理者制度(民間事業者への管理・運営の指定)やプロポーザル…[記事を表示]
少人数学級あと一歩 田村衆院議員が教育団体と懇談 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月28日、「ふくおか教育を考える会協議会」の役員らと福岡市内で懇談しました。 田村氏は「2020年度すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める全国署名」の国会請願で紹介議員になることを快諾。役員らは少人数学級の実現について「コロナ禍での切実な願い。子どもや先生たちの負担を減らすために必要」「私たちは子どもたちのパ…[記事を表示]