公害(水俣・アスベスト・大気汚染・カネミ油症)

建設アスベスト 全ての被害者救済を 九州訴訟で総決起集会

建設アスベスト九州訴訟の総決起集会で団結を固める参加者ら=25日、福岡県粕崖町

 建設現場で飛散したアスベスト(石綿)を吸い肺がんなどにかかった被害者と遺族が国と建材企業を訴える建設アスベスト九州訴訟で、同訴訟本部は4月25日、総決起集会を福岡県粕屋町で開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員ら与野党の代表があいさつしました。  石本利通闘争本部長が、先行する神奈川、東京、京都、大阪の4訴訟の最高裁決定で国の賠償責任が確定[記事を表示]

建設石綿 補償基金制度一日も早く 野党合同ヒアリング 資料を要求

12日 アスベスト問題 野党合同ヒアリング

 建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込み、健康被害を受けた元労働者や遺族が国に創設を求めている補償基金制度の実現に向け、野党合同ヒアリングが3月12日、国会内で開かれました。野党は石綿建材メーカー側に、基金創設のため必要な資料を国の責任で出させるよう求めました。  首都圏建設アスベスト訴訟をたたかう原告団、弁護団が参加し、日本共産党の穀田恵二、笠井亮、[記事を表示]

建設アスベスト 訴訟和解と基金創設を 田村貴昭氏要求 衆院予算委分科会

25日 建設アスベスト 予算委⑤分科会

 日本共産党の田村貴昭議員は2月25日の衆院予算委員会分科会で、元建設作業員らが健康被害を訴えた建設アスベスト訴訟をめぐり、全国統一の和解と救済のための基金創設を要求しました。(質問動画はこちら)  同集団訴訟では、東京、京都、大阪と相次いで国と建材メーカーの敗訴が確定しています。田村氏はアスベストばく露による建設労働者や一人親方の健康被害について、「[記事を表示]

建設アスベスト訴訟解決へ懇談 全国連絡会と共産党国会議員団

日本共産党国会議員団(右側)と懇談する建設アスベスト訴訟全国連絡会の人たち(左側)=7日、衆院第2議員会館

 建設アスベスト訴訟全国連絡会は12月7日、衆院第2議員会館で日本共産党国会議員団と懇談し、最高裁判決が迫った裁判の全面解決や被害補償基金の創設への協力を要請しました。  神奈川訴訟弁護団長の西村隆雄弁護士は、「判決は、国に14連勝、一人親方救済も7連勝、建材メーカー責任も9勝している。最高裁判決を勝ち取り、全面解決を図りたい」と強調しました。 [記事を表示]

水俣病被害調査 拒み続ける国 全体像調べず「診断手法開発」に固執

水俣病不知火患者会の人たちとの懇談であいさつする市田氏(正面中央)=10月19日、熊本県水俣市

 「まっすぐ歩くことができないんです。人から注意され初めて気づきました」。長崎で生まれ、4歳になった終戦の年に鹿児島県阿久根市折口に移り住んだ女性(79)は話します。メチル水銀による中毒症状との診断を受けたのは6年前。水俣病の症状をもちながら、国から認定されていない「水俣病患者」の一人です。患者団体は、被害の全体像と実態の解明につながる不知火海沿岸住民47万[記事を表示]