活動日誌

川内原発再稼働は県民無視 党鹿児島県委が政府交渉

 日本共産党鹿児島県委員会(野元徳英委員長)は10月22日、県民要求の実現を求めて政府交渉を行いました。まつざき真琴県議、井上勝博薩摩川内市議、大園竜也鹿児島市議、中嶋敏子出水市議、柴立俊明鹿屋市議、田村貴昭党九州沖縄ブロック事務所長が参加しました。 経済産業省、原子力規制庁には、川内原発の再稼働を認めないよう要求。まつざき氏は、避難計画が現実的ではないこと[記事を表示]

川内原発 再稼働させない 鹿児島に7500人集う

 川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)を「全国の原発再稼働の『突破口』にさせない」と9月28日、鹿児島市に7500人(主催者発表)が集まり、「ストップ川内原発再稼働!全国集会」が開かれました。福島原発事故後では、県内最大規模。集会後は「再稼働反対」「未来を守ろう」の唱和を響かせ、パレードしました。 主催した「ストップ再稼働3・11鹿児島集会実行委員会」[記事を表示]

強襲車 監視船前を通過 米海兵隊 隊列で揚陸艦に向かう 辺野古

 「新基地建設ノー」という県民総意を無視した沖縄防衛局のボーリング調査への抗議・監視行動が続く沖縄県名護市の辺野古海域で9月25日、監視船「平和丸」の直前を、米海兵隊の水陸両用強襲車の隊列が走り抜けました。 「平和丸」は沖縄防衛局が設定した新基地建設のためのボーリング調査への抗議・監視行動を排除するために法的根拠の不明な「立ち入り制限区域」の外側を調査、漁港[記事を表示]

オスプレイ訓練計画 塩川議員ら演習場調査 町長・住民と懇談 熊本・山都町

 熊本県の大矢野原演習場(山都町)で、9月12月の日米共同軍事訓練に米軍機オスプレイの使用を計画している問題で、日本共産党国会議員団オスプレイ配備反対闘争本部と党県委員会は9月12、13の両日、同演習場や「イエロールート(九州の低空飛行ルート)」の現地調査を行い、山都町の工藤秀一町長、住民らとそれぞれ懇談しました。 塩川鉄也衆院議員・闘争本部事務局長は、沖縄[記事を表示]

オスプレイ配備 ノリ養殖 影響心配 佐賀 有明漁協と仁比氏懇談

 佐賀県営・佐賀空港が陸上自衛隊のオスプレイ配備やヘリ移駐で国内最大規模の航空基地にされようとしている問題で、日本共産党の仁比聡平参院議員は9月12日、佐賀市の佐賀県有明海漁協を訪れ、漁業への影響や懸念について懇談しました。 応対した田上卓治専務理事は、漁協としての意見集約や賛否表明に関して、これからノリ養殖を迎えるため「来年3、4月までは対応できないと防衛[記事を表示]