共産党躍進 農村から 党農業・農民後援会 ネット演説会

188185641_1668579946660976_2027743844590670123_n 日本共産党全国農業・農民後援会は6月5日、総選挙勝利をめざしてオンライン演説会を行いました。 日本共産党全国農業・農民後援会は6月5日、総選挙勝利をめざしてオンライン演説会を行いました。(動画はコチラ)
 
 党国会議員団農林水産部会長の田村貴昭衆院議員は「政権交代と共産党の躍進で、家族農業を中心とし、価格保障・所得補償で生産をしっかり支える農政を実現しよう」と訴え。党農林・漁民局長の紙智子参院議員はコロナ禍で経営が大きな影響を受けるなか「コメの緊急買い上げと困窮者の支援、農村・漁村に暮らし続けられる政治をつくる」と表明しました。
 
 小松泰信・岡山大学名誉教授が「農業を基幹的な部門と位置付ける日本共産党の躍進を」と激励しました。
 
 あいさつした長谷川敏郎代表世話人は、「政権交代で家族農業を基本とする農政に転換させよう」と強調。「連合政権が農民の願いを実現するかどうかは、共産党の躍進にかかっている。全国の農村から党躍進の風を起こそう」と訴えました。
 
 全国の農漁業者が激励の声を寄せました。岩手県漁民組合の瀧澤英喜さんは「共産党には、現場の声を国政に届け、政策を実現するために頑張ってほしい」と話しました。
 
 家族で酪農を営む北海道の下元朋子さんは、大規模化一辺倒の農業は持続不可能だと述べ「現場に来て、願いを聞いて実現してくれるのが共産党。北海道で議席を取り戻すために、頑張る」と表明。
 
 千葉県でコメとトマトをつくる菊間秋彦さんは、米国からの輸入米には触れないまま農家に減反を押し付ける菅政権を批判し、「共産党は、市民と野党の共闘の先頭に立って、政権交代を実現してほしい」と述べました。
 
 原のり子都議が動画で都議選への支援を呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年6月8日)