インボイス止めよう 福建労2支部大会 田村氏あいさつ

福建労大牟田支部大会 日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月10日、福岡県建設労働組合の北九州、大牟田の2支部の定期大会に来賓として招かれ、あいさつしました。
 
 田村氏は、2支部ともに過去最高の組織数に到達したことに敬意を表明。引き上げられた設計労務単価が賃金に反映されるよう公契約条例の制定や、物価高騰が続く中、消費税減税・インボイス実施中止に向けて頑張ろうと訴えました。職人の命綱である建設国保を守り、アスベスト被害根絶に向けた運動でも、ともにたたかっていく決意をのべました。
 
 それぞれの支部で、組合の4大要求である▽憲法を暮らしの中に生かす▽公契約条例制定▽消費税減税・インボイス中止▽建設アスベストの全面解決の実現――などの方針が確認されました。
 
 北九州支部では党北九州市議団7人全員が出席。大牟田支部では党の大牟田市議2人、熊本県荒尾市議のほか、立憲民主党の野田国義参院議員がともに訴えました。(しんぶん赤旗 2023年9月13日)