田村比例候補の集いに反響 〝先が見えて元気に〟 

 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は11月17日、熊本県天草・上天草両市で、悪政打開のために提案し行動する党を語り、総選挙での躍進を力強く訴えました。

 降りしきる雨の中、天草市の街頭で田村氏は、民自公も日本維新の会など「第三極」も「アメリカ言いなり」「財界中心」の同じ路線にあると強調。「農漁業が基幹産業の天草を切り捨て、国民の利益を損なうTPP(環太平洋連携協定)参加を阻止するために、アメリカと財界に唯一ものが言える日本共産党に大きな支持を」と呼びかけました。

 田村氏は、みのだよう子熊本4区候補の地元、天草市新和町と上天草市松島町の2カ所で開かれた党のつどいに参加。初めてつどいに参加した松永しのぶさん(48)は「先の見えない日本を共産党がどう良くしていくのか、いい話を聞けました。半年前に脳血栓を患い半身に障害が残って気分が落ち込んでいましたが、元気が出ました。頑張って躍進してほしい」と話していました。(しんぶん赤旗 2012年11月18日)