北九州市議選10氏勝利を うど氏事務所開きで田村議員訴え

うど候補事務所開き=18日 (5) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月18日、北九州市小倉南区で来年1月の市議選に立候補する新人の、うど浩一郎予定候補の事務所開きに駆け付けました。高瀬菜穂子県議、藤沢加代市議がともに訴えました。
 
 田村氏は、菅義偉首相が就任早々、日本学術会議の会員6候補の任命を拒否したことなどをあげ、ファッショ的暴挙だと批判。次の総選挙勝利と市議選での「うど氏はじめ、10予定候補全員勝利で、国政、市政ともに住民本位の政治の実現を」と呼びかけました。
 
 うど氏は、下関北九州道路など、大型開発を推進する自公政権直結の北九州市政を批判。相談活動で寄せられた住民の声と、自身のパン工房経営の経験、子育ての苦労を重ね、「誰もが安心して暮らせる市政をめざし全力で頑張る」と決意を表明しました。
 
 小倉南区後援会の高木健康会長=弁護士=をはじめ、地域、業者後援会などが激励。市議選勝利に向け全力をあげようと決意を固め合いました。(しんぶん赤旗 2020年10月21日)