大分県佐伯市議選(定数25、立候補26人)が告示された4月4日(11日投票)、日本共産党の田村貴昭衆院議員は6期目をめざす、たかじ政文候補の出発式に駆けつけ、「市民の命、暮らしを守る日本共産党の宝の議席を必ず」と訴えました。
田村氏はコロナ対策に無為無策・逆行する菅政権について「1日にわずか748件のモニタリング検査では国民の命、健康、生業(なりわい)は守れない。政治の怠慢だ」と厳しく指摘しました。国政でも市政でも、コロナ対策を前へ進め、消費税を減税させて暮らしを応援し、憲法と平和を守る大きな力になるのが共産党の議席だと強調。災害対策などで市政を動かすたかじ候補の実績も示し、「日本共産党とたかじ候補の勝利で菅自公政権に審判を下そう」と呼びかけました。
たかじ候補は「長年訴えてきた国保の子ども均等割の減免を実現させることができた。暮らし、地域を応援する政治に全力を尽くす」と決意をのべました。(しんぶん赤旗 2021年4月6日)