日本共産党の田村貴昭衆院議員とまじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は7月15日、党の躍進と野党共闘の発展で総選挙に勝利しようと福岡市内3ヵ所で街頭演説を行いました。JR博多駅前では木村たくじ衆院福岡1区予定候補がともに訴えました。(動画はコチラ)
田村氏は、酒の提供停止に応じない飲食店へ金融機関などから圧力をかけさせようとした問題や五輪開催ありきの菅自公政権を厳しく批判。「政治とカネ」の問題にふれ、学生時代、金権政治とたたかう日本共産党だからと入党した原点を語り、次の総選挙で「全力でたたかう」と力を込めました。
まじま氏は、戦前から侵略戦争、植民地支配反対を貫いた党の歴史に感動し入党したと話しました。コロナ禍での自粛に見合った補償、消費税減税などを掲げ、「党が躍進すれば必ず野党共闘は発展する」と訴えました。
各地域で党後援会や、「市民連合ふくおか」のメンバーらが駆け付けました。東・博多地区・青年支部の方(21)は、「政治の大事さや党の魅力を周りに伝えていきたい」と話しました。「市民連合ふくおか」共同代表の酒井嘉子さんは99周年に祝意を示し「ゆるきない信念の党です。一緒に頑張っていきたい」とのべました。立川由美県議、福岡市議団が参加しました。(しんぶん赤旗 2021年7月17日)