共産党躍進を各地で訴え 菅政権の農政批判 田村衆院議員@宮崎

20210831_1897636 日本共産党の田村貴昭衆院議員・九州沖縄ブロック比例予定候補は8月27日、宮崎県入りしました。松本たかし衆院宮崎3区予定候補とともに都城市やえびの市で調査・懇談するとともに街頭演説で、総選挙での日本共産党躍進と政権交代を訴えました。
 
 えびの市では、市議選を目前に7選めざす西原政文党市議と合流。両氏は硫黄山噴火対策や森林盗伐問題などでの連携した活動を街頭で報告し、市議会や国会での共産党の議席の必要性を強調しました。
 
 田村氏は現政権について、米価が下落してもミニマムアクセス米の輸入を進めるなど「亡国の農政だ」と批判し、政権交代で農業を守れと訴えました。
 
 都城市の党南部地区事務所では、日南市南郷の一本釣りカツオ漁の漁業者と懇談。コロナ禍の影響で、外国人実習生が入国できず収量に影響が出ていることについて、改善の要望をうけました。
 
 田村氏は現地の党議員らと連携して調査・対応していきたいと応じました。(しんぶん赤旗 2021年8月31日)