9月11日の福岡オンライン演説会で、衆院比例九州・沖縄ブロックの4予定候補が訴えました。(動画はコチラ)
沖縄1区選出のあかみね政賢衆院議員は、九州・沖縄で進むアメリカ主導の対中国軍事的包囲網づくりの動きと、それに全面協力する自民党政権を批判。中国の覇権主義などによる国際問題は軍事対軍事ではなく北東アジアの平和外交共同体で解決すべきだと力説し、「米軍基地はいらない。そのために力を合わせよう」と訴えました。(動画はコチラ)
田村貴昭衆院議員は、8月の大雨で2700戸超が被災した福岡県久留米市が被災者生活再建支援法の適用外になっていると述べ、対象の拡大に決意表明。原発優先の出力制御や、太陽光発電の乱開発、福岡空港の米軍の土壌汚染について「地域の国政課題と向き合い切実な要求の解決にがんばる」と語りました。(動画はコチラ)
まじま省三候補(福岡9区重複)は、最低賃金引き上げと学費半減・奨学金拡充などで「若い人が希望の持てる福岡に」と述べ、中小小規模事業者支援や消費税引き下げ、産業政策の転換などを訴えました。(動画はコチラ)
まつざき真琴候補(鹿児島2区重複)は、男女格差の是正などを訴え、「ジェンダー平等社会をつくるため全力をあげる。子どもたちをコロナから守り学びを保障するため知恵と力を出し合おう」と呼びかけました。(動画はコチラ)
また、市民連合ふくおかの片山純子事務局長がビデオメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗 2021年9月12日)