日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は10月20、21の両日、大分、宮崎、熊本、福岡の各県を駆け巡りました。
21日は、熊本豪雨で大きな被害がでた熊本県人吉市で訴えました。田村候補は被災者生活再建支援法が改正されたことなどを報告。「発災当初から何度も足を運び、被災者の声に耳を傾け、国会のたびにとりあげてきました。声をあげれば、力をあわせれば政治は動かせます。しかし、まだ復興途上といわなければなりません。再び国会へ送り返してください。大きな仕事をさせてください」と呼びかけました。
大分県別府市の街頭演説(20日)では、田村候補が「共産党を大きく躍進させ、国民の命、暮らしに希望の持てる日本をつくろう」と訴え。通行人が足を止め、車の中から声援が送られました。
訴えを聞いた参加者は口々に「自公から野党共闘への政権交代だ」「比例は共産党、よく分かった」と話し、何度も声援を送っていた女性(65)は「元気をもらった。県外の娘やきょうだいにも呼びかける」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年10月22日)