もう一・二回り支持を 田村候補各地で演説 佐賀・熊本

 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は10月27日に佐賀県内、28日に熊本市の東区、中央区、北区、熊本県菊陽町を駆け巡り、街頭で訴えました。
 
 熊本市東区の健軍電停では、「いよいよ最終盤。比例で日本共産党を2議席以上にするため、もう一回り二回りの支持を広げてください」と呼びかけました。気候危機打開を訴え、「政権交代で地球と未来を守ろう」と力を込めました。
 
 日本共産党那須円熊本市議も訴えました。
 
 佐賀県では鹿島市、武雄市、伊万里市、唐津市で訴え。鹿島市での街頭演説で、夜勤明けで駆け付けた介護の仕事をする女性(74)は「自民党政治が続いたからコロナなどで大変な状況になった」と話しました。
 
 武雄市で訴えを聞いた女性(78)は「消費税を下げてほしいし、田村さんの農業対策の話を聞いて、政府がお米を買い取って農家を支えて困っている人に食料支援などをしてほしいと本当に思った」と話しました。
 
 伊万里市で訴えを聞いた男性(93)は「野党が組んでたたかっているから期待したい。9年間という長い期間で自民党は安倍さんの独裁になっているんじやないか」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年10月29日)