日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月7日、同日告示された鹿児島県の南さつま、霧島両市議選で党議席確保をめざす、4候補の出発式や街頭演説に駆け付け、必勝を訴えました。
党が2議席目に挑む南さつま市では、神野たかし候補=新=の出発式で訴え、清水はるお候補=現=と街頭演説しました。
田村氏は、同市で党議員が子ども医療費の高校卒業までの無料化、学校給食費無償化などを提案、実現させてきたと紹介。「コロナ危機を乗り越えて、いのち、暮らし、生業を守る政治実現のために、共産党の2議席を勝ち取らせてほしい」と力を込めました。
神野候補は「高すぎる国保税や、県内で一番高い介護保険料の引き下げを実現したい。河川や急傾斜地の対策強化で安心・安全な街づくりを進めていきたい」と訴えました。