日本共産党の田村貴昭衆院議員は11月3日、福岡県太宰府市議選(12月5日告示、12日投票)に立候補する神武あや予定候補の事務所開きに駆け付けました。約70人の後援会員らが集まりました。
田村氏は「女性の声を市政に。すべての人の権利を守るために議席が必要だ」と訴え。総選挙で野党共闘が前進した一方、改憲勢力が議席を伸ばしたことにも触れ、「9条守れの声も神武さんへ」と呼びかけました。
神武氏は、3期10年で上下水道料金の引き下げ、国保税の均等割で未就学児の半額免除などを住民とともに実現してきたとのべ、「市民の声を力に4期目をめざす」と決意を語りました。
地元の渡辺美穂県議が総選挙のお礼と激励に駆け付けました。「コロナ禍の今こそ学校給食の実現を」と訴えた女性は、神武氏との活動を振り返り、「再び市議会で頑張ってもらいたい」と激励しました。(しんぶん赤旗 2021年11月10日)