佐賀県小城(おぎ)市議選が告示(13日投票、定数20)された2月6日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は松尾よしゆき候補の第一声に駆け付け訴えました。
田村氏はコロナ感染拡大のなか、ワクチンの3回目接種がイギリスでは5割を超えているのに日本ではわずか4・38%だと指摘。安倍政権からコロナ対策が後手に回り、岸田政権でもその姿勢が続いていると批判。中小企業への支援金の額なども示し、住民の要求に基づいていないとのべ、「党をあげて感染を止めていく、松尾候補はコロナ対策の先頭に立ってきた宝の議席です」と話しました。
松尾氏はこの間取り組んできた水害対策や水路への救命用具の設置などを話し、国保料の子どもの均等割廃止、高校卒業まで医療費無料化、小学1年と中学1年の学校給食費ゼロなどを公約、高齢難聴者への補聴器助成制度やコロナ対策として抗原検査とP R検査の無料化を実現すると訴えました。
武藤明美県議も訴え。にひそうへい参院比例予定候補、赤嶺政賢衆院議員、立憲民主党の大串博志衆院議員、自民党の藤木卓一郎県議会議長がメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗 2022年2月8日)