まつざき候補勝必ず 鹿児県議補選 田村衆院議員が訴え

2議席獲得へ、支援を訴える(右から)田村議員、まつさき候補=1日、鹿児島市 日本共産党の田村貴昭衆院議員は7月1日、鹿児島市入りし、同日告示(10日投票)された県議補選(鹿児島市・郡区)で、党2議席目獲得をめざす、まつざき真琴候補(64)=元
=の出発式で必勝を訴えました。
 
 田村氏は「馬毛島、鹿屋(基地)、鹿児島を戦争する国づくりの拠点にしてはなりません。憲法9条の守り手、平和の代表として、まつざきさんを県議会に送ってほしい」「参院選も県議補選もともに勝利しよう」と訴えました。
 
 まつざき候補は「県議の現職時代、常に国の悪政とたたかってきました。子ども医療費は窓口で負担ゼロヘ、給食費は国の責任で無料に。たいら行雄県議とともに、県政初の日本共産党の複数議席を誕生させてほしい」と力を込めました。
 
 反原発かごしまネットの向原祥隆代表が応援に駆け付け、「九電は運転期限の40年を抑える川内原発の運転延長を画策している。政治の力で戦争と原発を止める、まつざき真琴さんを何としても勝利させよう」と支持を訴えました。
 
 にひそうへい参院比例候補のメッセージが紹介されました。
 
 田村氏は姶良市、霧島市でも街頭演説し、比例の支持を訴えました。(しんぶん赤旗2022年7月2日)