日本共産党の田村貴昭衆院議員は、福岡県筑前町議選(22日投票)最終盤の1月20日、現職のかわち直子候補の応援に駆け付け、街頭4カ所で「ご支持の輪をあと一回り二回り広げてください」と呼びかけました。
田村氏は、大軍拡・大増税に暴走する「岸田自公政権への国民の怒りが広がる中での選挙だ」と強調し、「筑前町からノーの審判を下そう」と訴え。物価対策として消費税減税、インボイス中止の訴えと併せて「平和、憲法壊すなの一票を反戦平和を貫いて101年の日本共産党のかわち直子へお寄せください」と呼びかけました。
かわち氏は、国言いなりの町政を批判。介護保険料引き下げの実績や、危険な通学路の見守り活動などを力説し、「暮らしを支え、町民に寄り添う町政に変えていく」と決意をのべました。
各地で、車から手を振るなどの応援が相次ぎ、訴えに拍手を送る姿も。党夜須支部の男性(74)=建設業=は、「消費税が
増税されれば、また仕事が減る」とのべ、「党の議席は宝の議席。勝利に向けて頑張りたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2023年1月21日)