北九州市長選挙が1月22日告示(2月5日投票)され、「笑顔と希望の北九州市をつくる会」の、ながた浩一氏(57)=無所属新、日本共産党推薦=が第一声を上げました。
ながた候補は、3500億円の下関・北九州道路計画など大型開発を進めてきた歴代の市政を批判。無駄遣いをやめれば子育て支援などの財源ができると強調し「暮らしをしっかり応援する北九州をつくるため全力を挙げる」と力を込めました。
日本共産党の仁比聡平参院議員が第一声に、田村貴昭衆院議員が街頭演説にそれぞれ駆け付けました。
現職の北橋健治市長は立候補せず、ながた氏と、津森洋介氏(47)、武内和久氏(51)、清水宏晃氏(39)ら新人4人のたたかいとなります。(しんぶん赤旗 2023年1月23日)