日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月4日、福岡市議選(31日告示、4月9日投票)で2期目に挑戦する松尾りつ子予定候補の事務所開きに駆け付け、訴えました。
田村氏は、大軍拡・大増税の問題で、「党議席を躍進させなければ岸田自公政権の大暴走を止めることができない」とのべ、「力を合わせ、松尾予定候補を押し上げよう」と呼びかけました。
松尾氏は、大型開発路線の市政を批判し、「市営地下鉄の延伸計画の1000億円があれば、学校給食無償化が市で20年間実施できる」と訴え。激戦が予想される中、幅広い市民から期待の声が寄せられ、「要求実現に向け頑張る」と決意をのべました。
後援会員ら約80人が参加し、同市中央区の党後援会会長の林健一郎弁護士、業者後援会のメンバーが決意表明。政策協定を結ぶ福建労福岡東支部の渡辺健吉・シニアの会会長、党の生活相談に取り組む福岡第一法律事務所の星野圭弁護士が激励しました。
参加した男性(42)は、障害を抱えていることや社会活動への関心から入党したばかり。現在、動画編集を学んでおり「スキルを生かして、党のことを発信していきたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2023年3月7日)