日本共産党の田村貴昭衆院議員は３月１１日、県議選勝利に向け、北九州市小倉南区で開かれた党門司・小倉地区委員会の全党決起集会に駆け付け、いなつき昌子（小倉南区）、やつき博春（小倉北区）両県議予定候補とともに訴えました。
田村氏は、大軍拡・大増税に暴走する岸田自公政権を批判。「異常な政治を変える力は日本共産党しかない」と力説し、国会論戦、選挙、党建設に「全力で頑張る」と力を込めました。
いなつき氏は学校給食費無償化やケア労働者の処遇改善などの実現に向け「みなさんの声を県政に届けていく」と、やつき氏は「戦前にしないために頑張る」と決意をのべました。
勇退し、いなつき氏にバトンを渡す高瀬菜穂子県議が県政報告をしました。
６０人が参加。伊勢田良子県書記長が選挙情勢と活動方針を報告し、小倉南区の長行支部と横代支部の両支部長らが意気込みを語りました。（しんぶん赤旗 ２０２３年３月１４日）