市議選勝利へ全力 田村貴昭衆院議員応援 福岡 久留米・八女・筑後

選挙勝利を訴える(左から)田村、金子、小林、貝田、森、古賀の6氏=21日、福岡県久留米市 日本共産党の田村貴昭衆院議貝は3月21日、福岡県久留米市で、党筑後地区委員会と党後援会が開いた、統一地方選勝利を目指す決起集会に駆け付けました。久留米市の金子むつみ、小林ときこ、八女市の森しげお=以上、現=、古賀くにひこ、筑後市の貝田ひろこ=以上、新=の3市5予定候補とともに訴えました。
 
 田村氏は、災害対策などでの地元市議らとの奮闘を紹介。大軍拡で強靭(きょうじん)化される自衛隊駐屯地が同地区に多くあることを訴え、暮らし、平和を守るため「ぜひ勝たせてほしい」と呼びかけました。
 
 金子氏は学校給食費値上げの問題をあげて「誰もが安心できる市政をめざす」、小林氏は少子高齢化が進むなか「市民と一緒に街づくりを進める」と表明。森氏は学校給食費の負担軽減の実績をのべ「完全無償化に向け全力をあげる」、古賀氏は複数議席をめざし「最後まで頑張る」、貝田氏は福建労書記としての運動経験をのべ「地方議会から声をあげていきたい」と、決意を語りました。
 
 80人超の後援会員らが参加。久留米第一法律事務所の馬奈木昭雄弁護士、北九州市立大学大学院非常勤講師の遠藤雄二氏が激励しました。(しんぶん赤旗 2023年3月25日)