日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月2日、福岡市議選(総定数62)で新人の、わたぬき康代(東区)、木村たくじ(博多区)、現職の松尾りつ子(中央区)、堀内てつお(南区)、倉元たつお(城南区)、中山いくみ(早良区)、山口ゆうと(西区)の7候補全員勝利に向け、市内を駆け巡り、訴えました。
田村氏は、「岸田自公政権の『戦争する国づくり』にノーの声をこの選挙で突き付けていこう」と訴えました。
中山氏は、定数9に立憲民主が議席増を狙い、維新、国民民主が新人を擁立するなど13人が争う大激戦の中、「みなさんのご支援で押し上げていただきたい」と呼びかけ。党提案の大軍拡中止を求める国への意見書に対し、「市議会は『オール与党』体制で市民の願いを踏みにじった。平和と憲法を守るのは日本共産党だけだ」と力を込めました。
早良区の四箇田団地では後援会員ら20人が宣伝を盛り上げ、市民らが訴えに足を止める姿がありました。(しんぶん赤旗 2023年4月4日)