日本共産党の田村貴昭衆院議員・衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は10月23日早朝、北九州市門司区のJR門司駅前で、高橋都市議と党門司区後援会メンバーとともに宜伝をしました。
消費税減税と大幅賃上げ 国民負担を引き下げよう
臨時国会で岸田首相の所信表明演説も行われる同日。田村氏は、物価高騰対策に1年限りの減税をして支持率を上げようとしているだけで無策の岸田政権を批判し、賃金が上がらない社会をつくってきたのが自民政治だと指摘しました。本格的に始まる国会で、消費税減税と大幅な賃上げ、国民負担を引き下げるなど今求められる対策を厳しく追及し、「行き詰まりの岸田政権を退場させる決意でがんばります」と訴えました。
高橋氏は、イスラエルのガザ地区への侵攻の動きに触れ、国際法に違反する非人道的な殺りく、攻撃は許されない、即時停戦を求めることを訴えました。日本の自衛隊基地が強靭(きょうじん)化され、「戦争する国づくりに税金が投与されることはあってはならない」と力を込めました。
通行人が次々とビラを受け取り、あいさつを交わす姿がみられました。(しんぶん赤旗 2023年10月24日)