日本共産党の田村貴昭衆院議員（衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補）は１月２１日、福岡県粕屋町で開かれた「新春のつどい」に駆けつけあいさつしました。党柚須支部、粕屋地区人権運動連合会、川口晃町議を「励ます会」が共催したもので４年ぶりの開催です。
田村氏は、物価高騰のなか、国民が消費税の減税を訴えているにもかかわらず、岸田政権はインボイス制度強行で庶民増税を押し付けたと批判し、「暮らしと営業を守る政治の転換に一緒に声を上げていきましょう」と訴えました。
能登半島地震に触れ、発災から３週間たった今もビニールハウスで避難生活をしていることなどを報告。２４日に国会で能登半島地震被害の集中質疑に立つことを紹介し、「被災者の思いを胸にがんばります」と力を込めました。川口町議が町政報告しました。（しんぶん赤旗 ２０２４年１月２３日）