福岡県宗像市の日本共産党後援会と市委員会は3月17日、総選挙と10月の市議選勝利に向け、「春のつどい」を開きました。田村貴昭衆院議員(九州・沖縄ブロック比例予定候補)が駆け付け、新留久味子、川内亮両市議とともに訴えました。
田村氏は、自民党の裏金事件をめぐり、党の主張と世論が政治を動かしているとのべ、「腐敗政治に決着をつけるのは、党の躍進で」と支持を呼びかけ。「経済再生プラン」を示し、自給率向上、大軍拡・大増税反対を貫く「共産党の出番だ」と力を込め、選挙勝利への決意をのべました。
新留氏は市民から寄せられた生活苦の実態を紹介し、川内氏は任期中に亡くなった末吉孝市議を悼み、それぞれに選挙勝利へ決意表明。世話人の男性が、末吉氏の後継者をつくり必ず3議席を獲得しよう、と呼びかけました。
後援会員ら73人が参加。同市の福地幸子県議、市議会議長らが来賓あいさつ、市長がメッセージを寄せました。市民連合オール4区などの団体や、弁護士も出席しました。
市民有志の「赤間太鼓」による和太鼓演奏や、ピアノ伴奏のもと参加者みんなで歌声を響かせました。(しんぶん赤旗 2024年3月19日)