福岡県豊前市議選が告示(24日投票)された3月17日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は、2期目をめさす村上かつじ候補(72)=現=の出発式にかけつけました。
田村氏は、地域の農業や暮らしを守り、市民の声で政冶を前に進める日本共産党の議席がどうしても必要だと強調。自民党派閥の裏金問題にも触れ、財界中心、アメリカ言いなりの自民党政治を終わらせようと訴え、「市民の切実な願いを実現する確かな力である村上候補を必ず押し上げよう」と呼びかけました。
村上候補は、小・中学校の統廃合をめぐり、住民合意がないまま再編が強行されていると批判。市民の声を聞かない市政でいいのかとのべ、市民が主人公の立場で間違った政治を徹底してただしていくと表明しました。高校卒業までの子ども医療費無料化など子育て世代や若者、高齢者も安心して住み続けられるまちづくりをめざすと訴えました。
参加した、男性(77は「もっと支持を広げていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2024年3月19日)