沖縄県議選 豊見城市区 田村氏、セナガ予定候補応援 自民政治 審判下そう

S__3547145 沖縄県議選(6月7日告示・16日投票)の豊見城市区(定数2)で、3期目をめざす日本共産党のセナガ美佐雄県議は4月29日、同市で街頭演説し、田村貴昭衆院議員が応援に駆け付けました。
 
 セナガ氏は、党が実施した県民アンケートに、「(物価高騰で)年金だけでは暮らしていけない」との訴えや、子育てや教育の支援拡充などを求める声が届いていると紹介。「誰ひとり取り残さない、やさしい社会をつくるため、玉城デニー知事とともに頑張る」と決意を語りました。
 
 田村氏は、28日投開票の衆院3補選に触れ、「裏金問題などへの国民の怒りが如実に示された結果だ」と強調。戦争準備や辺野古新基地建設を強行する政治に厳しい審判を下す県議選にしなければならないとし、「自民党政治と正面から対決し、デニー県政を支えてきたセナガさんを再び県政に」と訴えました。
 
 田村氏は同日、豊見城市内で開かれた「沖縄の農業と食の安全を考える集い」(実行委員会主催)にも招かれ、報告を行いました。(しんぶん赤旗 2024年5月1日)