日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月3日、北九州市で出口成信市議、うど浩一郎市議予定候補とともに憲法宣伝をしました。
田村氏は、武器輸出を禁じ、平和国家としての歩みを踏みにじり、閣議決定したイギリスなどと戦闘機を開発し輸出するなどの軍備拡大は憲法違反と指摘。兵器を爆買いするなどアメリカ言いなりで「戦争をする国づくり」を突きすすめる岸田政権を批判しました。
子どもたちを戦地に行かせてはならないと訴え「九条壊すな、平和を守れの声を上げていきましょう」と、呼びかけました。
出口氏は、憲法を変えることではなく政治の中身を憲法に近づけていくことだと述べ、「政治を私物化し憲法を壊す岸田政権を倒し、個人が尊重される社会をつくっていきましょう」と訴えました。
通行人や車から手を振る姿や、「がんばって」と声援が寄せられました。(しんぶん赤旗 2024年5月4日)