平和を守る党に託して 大分で田村氏ら

S__68558861 日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補は10月13日、大分市内3カ所でのつどいと街頭で、2日後に迫った総選挙での日本共産党の躍進を訴えました。
 
 JR大分駅近くの街頭で田村氏は、山下かい衆院大分1区候補、来年2月の大分市議選をたたかう斉藤ゆみこ、いわさき貴博、高原みなの各氏らとともに訴え。後援会員ら20人超が参加した宣伝に、道行く市民が立ち止まり、車の中から手を振る姿がありました。
 
 田村氏は「異常な物価高の下、今度の選挙はみなさんの暮らしがかかった大事な選挙です」と強調。消費税の5%への減税とインボイス廃止で暮らしと営業を守る共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。
 
 大分市敷戸の長射程ミサイル弾薬庫建設にふれ、「大分を戦争する国づくりの拠点にさせてはいけない」と訴え、「共産党への1票は大軍拡をやめさせる道。9条壊すな、平和を守れの声を筋金入りの平和の党に託してほしい」と力を込めました。
 
 山下氏は、賃上げと一体に労働時間の短縮を求める党の提言を紹介し「『比例は共産党』と広げてほしい。私も先頭に立って頑張る。ご一緒に政治を変えよう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2024年10月14日)