日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄比例候補は10月24日、佐賀県唐津市内2カ所で街頭宣伝し、福岡県大牟田市、久留米市を駆け巡りました。
唐津市で田村氏は自民党非公認の候補にも自民党から2000万円もの活動費が支給されているとの「しんぶん赤旗」スクープを紹介し、「裏支援で裏公認」と批判。「自民党政治の金権腐敗を徹底的に追及できるのは共産党だけ。つける薬のない自民党に対する特効薬は共産党を伸ばすことだけです」と力を込めました。自民、公明、維新などが主張する高齢者医療費の3割負担論を批判、農業問題、原発問題なども訴え、集まった聴衆から拍手があがりました。
井上ゆうすけ佐賀2区候補は軍事一辺倒の自民党政治を批判しました。
訴えを聞いた女性(84)は、「共産党の政策を詳しく聞いたことがなかったが今日来てよかった。少ない年金でやりくりしているのに高齢者の医療費負担を増やすなんてとんでもない。自民党ではだめ、住民目線の共産党に期待しています」とのべました。(しんぶん赤旗 2024年10月25日)