日本共産党熊本県業者後援会は衆院選公示日の10月15日夕、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補とオンラインで結び、比例を軸にした躍進の決意を固めあう決起集会を開きました。
田村候補は、大企業の内部留保に課税し中小企業支援や賃金引き上げをすること、消費税5%減税、インボイス廃止を一大争点としてたたかう決意を表明。自民党政権の大軍拡をめぐっては、「商売繁盛は平和であってこそ」と強調し、「戦争する国づくり」許さないたたかいに「ともに力をつくそう」と呼びかけました。
県業者後援会の山本寛幸会長(熊商連会長)は「支持広げる意思統一の場としよう」とあいさつ。同後援会の松尾正氏(熊本民商会長)は「支持を広げに広げ、2議席奪還に頑張りたい」と訴えました。
集会には八代、天草、宇城、山鹿の各業者後援会メンバーも参加。4000の得票目標などを掲げる行動提起を行いました。(しんぶん赤旗 2024年10月19日)