北九州市議選(来年1月26日投票)を前に若松区で12月8日、日本共産党の山内涼成市議を励ますつどいが開かれ、会場いっぱいの参加者で熱気に包まれました。田村貴昭衆院議員が応援に立ちました。
3人の市民がスピーチ。「市営バスの経験を踏まえ市民の足を守るため奮闘する山内さん」(交通後援会)、「相談者の話をよく聞く庶民の味方の党議員が絶対に必要」(生活相談所スタッフ)、「市民の声を受け止める共産党の議席の重みが増すことか願いがかなう市への近道」(学校給食の無償化をめざす会の男性)と必勝の意気込みを語りました。
田村氏は山内氏の生活相談所に年250件の相談が寄せられることにふれ、「市民の命綱、困った人の駆け込み寺。命と暮らしを守る党議席を失うわけにいかない」と強調。市が斜面地などの「市街化区域」を開発が規制される「市街化調整区域」へ見直す案を出した際、住民と力を合わせ若松区で白紙撤回に追い込んだことを紹介し、「がんとして動かない市政を動かす力がある。必ず押し上げて」と呼びかけました。
山内氏はタクシーでも使える高齢者福祉乗車券の実現などの公約を述べ、「党9予定候補の全員当選で政治を変える」と表明しました。(しんぶん赤旗 2024年12月8日)