北九州市議選(17日告示、26日投票)が迫る中、日本共産党の田村貴昭衆院議員は1月5日、同市八幡西区の、いとう淳一予定候補の「市議選勝利へのつどい」に駆け付け、八幡東区では、きた時子予定候補とともに街頭宣伝をしました。日本共産党の9市議予定候補全員の勝利で「政治を根幹からただす第一歩を北九州市から」と訴えました。
田村氏は、裏金事件の真相解明と金権腐敗の一掃、企業・団体献金の廃止を訴え、「政治を前にすすめるチャンスだ」と強調。さらに北九州空港の軍事利用の反対、税金の使い方や予算の見直しの転換をと述べ、「9人全員の当選は、国会に大きく影響を与える。全力で押し上げる」と表明しました。
いとう氏は、感染症対策と災害対策に強い町づくりをめざし奮闘してきたと述べ、「市民不在の『稼げるまち』を掲げる市長と『オール与党』市政を変えていくためにも支持を広げてください」と訴えました。(しんぶん赤旗 2025年1月7日より)