国民が主役貫く 田村衆院議員 共産党躍進訴え/大企業奉仕の政権にノーを 福岡・筑紫野後援会総会 | 田村貴昭オフィシャルサイト[日本共産党衆議院議員]

国民が主役貫く 田村衆院議員 共産党躍進訴え/大企業奉仕の政権にノーを 福岡・筑紫野後援会総会

参院選勝利に向け訴える田村氏=11日、福岡県筑紫野市 日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月11日、福岡県筑紫野市で、同市の党後援会が開いた総会で国政報告をし、「ブレずに『国民が主人公』を貫いてきた日本共産党を大きく躍進させよう」と参院選に向け訴えました。
 
 田村氏は、物価高騰対策として消費税の一律5%減税・インボイス廃止こそをと訴え、財源をめぐり党だけが大企業への応分負担を掲げていることなどを力説しました。備蓄米放出後もコメの高騰が続いていることや、軍事予算の異常な突出を示し、アメリカ言いなり、大企業奉仕の石破自公政権と、政権の延命に手を貸してきた日本維新の会、国民民主党を批判。参院選勝利に向け、「全力で頑張る」と意気込みました。
 
 総会では、地域、女性後援会が活動を報告し、後援会員の拡大とともに、交流・親睦を図り団結し、参院選で「比例は共産党」を広げ、比例5議席確保のため白川よう子予定候補を勝利させることなどを確認。古賀新悟市議が市政報告をしました。
 
 参加した筑紫野西後援会のAさん(88)は、「共産党を大きくしなければ国政も市政も変わらない。参院選まであと2カ月月、党への支持を広げていきたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2025年5月13日)