2026総選挙 「#比例は共産党」激戦ルポ/命と健康守る議席必ず 九州・沖縄ブロック 田村比例候補

GH演説後にあいさつを交わす田村候補(中央)=1月29日、長崎市 スーツの上に赤や黄色のカラフルなジャンパーを着込み、九州を駆ける田村貴昭候補。論戦力と行動力は折り紙つきです。
 
 29日に長崎市、佐賀市、福岡県久留米市でともに街頭演説した山添拓政策委員長・参院議員が「4期12年あらゆる分野で論戦を重ね、被災地や離島にもただちに駆けつける。九州・沖縄で平和のとりでとなるかけがえのない議席を必ず」と田村氏を押し上げました。
 
 平易な言葉と歯切れのよい話術で聞く人を引きつけます。「物価が何もかも高止まり。一方で給料は? 上がってないですよね。強い経済をどうつくるか。共産党は賃金引き上げへ全力」。演説が終わると、「手が冷たくてごめんねー」「元気もらった。頑張ろう!」と寒風をついて拍手を送った聴衆に駆け寄って手を握り、言葉を交わします。
 
 公示の27日は福岡、北九州市で遊説。博多区での第一声で「選挙に行こう1区市民連合」の原田恒夫さんが応援に立ち「共産党がいないと議会は堕落。比例は日本共産党、1区は岩本義孝さんを市民の代表として国会へ送るため力を尽くす」とエールを送りました。
 
 福岡市内での街頭演説中、思わぬ反応が。通りがかった男性が「あのなあ、中国とはな・・・」と近づいてきました。一瞬警戒すると、「隣国と仲良くしないかん。絶対戦争なんかしたらいかん。台湾とも韓国ともな。共産党頑張れよ」と激励して立ち去りました。
 
 長崎市での街頭演説には被爆者の姿もありました。長崎被爆地域拡大協議会の山本誠一事務局長(90)は田村氏が政府交渉などに毎回参加することに感謝を表明。軍国少年だった自身を振り返り「日本を再び戦争する国にしてはならない。核兵器禁止条約への参加を主張する共産党の議席が必要だ」と力を込めました。
 
 予算委員会や厚生労働委員会で高額療養費自己負担増、OTC類似薬の保険適用外しなど自民・維新の医療改悪を追及してきました。「共産党の出番。命と健康を守る仕事を引き続き私にやらせてください」。九州・沖縄の願いを背負い、正念場の選挙を戦います。(しんぶん赤旗 2026年1月31日)