軍事演習・訓練 各地で共産党抗議 日米共同演習中止せよ 九州・沖縄の党が要求

843764878_1450101316973605_7446746644165705406_n 日本共産党九州・沖縄ブロックは10月9日、日米共同統合演習「キーン・ソード」の中止を求め、初の長射程ミサイル展開訓練などの全貌を明らかにするよう九州防衛局に申し入れました。九州7県の代表と田村貴昭前衆院議員が参加しました。
 
 同演習は「有事」の対処能力向上などを目的に、19日から日本の周辺海域や自衛隊・米軍基地の両施設のほか民間空港・港湾、公有地で行われます。九州では健軍駐屯地(熊本市)に配備された長射程ミサイルを大野原演習場(長崎、佐賀県)に展開し、非実射の対艦戦闘訓練を実施するほか、佐賀空港(佐賀県)配備のオスプレイ飛行訓練などが計画されています。
 
 申し入れでは、長射程ミサイルの展開訓練中止や健軍駐屯地など全国への配備撤回を要求。事故を繰り返しているオスプレイの運用停止や飛行ルート、訓練内容の公開を求めました。
 
 田村氏は、沖縄・米軍普天間基地所属の海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件に触れ、「戦争につながるような動きはあってはならない」と述べました。
 
 むとう明美佐賀県議、井上ゆうすけ同県議候補、猿渡久子大分県議、前屋敷えみ宮崎県議、東なつこ熊本県副委員長・県議候補、大谷しんこ福岡県議候補らがそれぞれ発言し、長射程ミサイルの住民説明会を行うべきだなどと訴えました。(しんぶん赤旗 2026年10月10日)